実は英語になった日本語はたくさんあります。
英語の単語として定着したので英語ネイティブの人たちは日本語が語源だと知らないということさえあります。ただ、発音が日本語と違うので日本人でも理解できないものもありますが・・・。
英語の発音って難しいですが、英語ネイティブには日本語の発音が難しいみたいです。
ここで17の英語になった日本語を学べば英語マスターへ少し近づきますね!
1. Futon
日本の折りたためるタイプの布団のこと。
2. Ramen
ラーメンはとても一般的に食べられています。
袋麺はスーパーでも売られていて、マルちゃんもありますよ。
大学生が夜食に食べたりもしています。
アメリカは人種のるつぼなので、タイ、ベトナム、韓国等々色々な国のラーメンが簡単に手に入るのが嬉しいですね。
3. Sudoku
飛行機の中などでよくおじさんがやっているのを見かけます。
教授のオフィスにも数独が置かれていたのを見た時に、アメリカ人もやるんだな〜と思ったのが思い出。
4. Rickshaw
私がアメリカの大学から東南アジアに留学していた時(ややこしい)
一緒に行ったクラスメイトたちがタイだったかどこかの人力車をみてリクショーと呼んでいました。
あの時はリクショーと呼ぶのかと思ったものですが、日本語だったのねと後から気づきましたよ。
日本語の力車と発音が違うので気づきませんでした。
5. Anime
アニメはしっかり通じます。特にオタクなアメリカ人なら必ず知っている言葉。
6. Manga
マンガも日本を代表する文化の1つですよね。
日本のマンガは海外でも超有名なので、友人を作るきっかけになったりします。
7. Otaku
アメリカにもアニメ大好きのオタクがたくさんいました!
8. Origami
不器用なアメリカ人にはなかなか作れない(らしい)折り紙も英語になっています。
手先の器用な日本人が世界に誇る文化ですよね!海外に行く際は色々作れると喜んでもらえると思います。
9. Haiku
私がアメリカでこの言葉に遭遇した時は、ハイクーのように発音されたので一瞬「ん!?」となりました。すぐには理解できなかったですね・・・。
10. Yakuza
日本のヤクザという言葉はギャングとはちょっと区別されているような印象を受けました。
龍が如くみたいなゲームとかも知っている人がいましたね。(ゲーマーだけ?)
11. Emoji
欧米人も絵文字は使います。エモティコンと呼ばれていて日本の絵文字と違い横を向いているので最初はわかり辛いなぁという印象。:)←こういうやつです。
でも今はアメリカでも日本で使われているような絵文字が使われるようになって、絵文字→emojiとして英語になっています。
12. Sushi
寿司はカリフォルニアロールを筆頭にアメリカでもアレンジされて普及しています。
スーパーで売っている地域もありますよ。
寿司レストランや鉄板焼きレストランはアメリカにも必ずありますよね。
13. Wagyu
和牛も英語になっています。
「ワグ」と言うので何を言っているのか全くわかりません。
なんで「ぎゅ」という音が発音できないのかがよくわからないのですが、わぎゅうではなくワグと発音されることが多いようです。日本語を知らないネイティブが言うとワグになってしまうんでしょうね。
14. Typhoon
アメリカに来るのははハリケーンですが、日本の台風という言葉が英語に採用されているのは嬉しいですね。
15. Tsunami
英語にtidal waveという言葉もあるのですが、tsunamiという言葉が使用されています。
本来tidal waveという言葉は潮の満ち引きのことであって地震で起こる津波とは異なるものなんだそうです。欧米では地震が少ないので地震で起こる津波という言葉がなかったのでこの言葉が学術用語として採用されたとのこと。
16. Sake
日本酒です。日本語で言う「サケ」ではなくアメリカ人は「サキ」と発音しています。
一瞬女の子の名前かと思ってしまいますよね・・・。
17. Karaoke
カラオケもアメリカにありました。ただ、日本のカラオケと違ってバーのような場所にカラオケマシンがあり、みんなの前で歌うというスタイルのものが多いです。
アメリカでカラオケをやっているアメリカ人を見ましたが本当に歌が上手くてまるでアメリカンアイドルを見ているような気分になりました。
「カラオケ」ではなく、「カラオキ」のような感じで発音されます。
日本語もたくさん英語に取り込まれていましたね!
それだけ日本特有の文化があるってことだと思います。
世界に誇れる文化があることはとても嬉しいですよね。
日本の文化も大切にしつつ、これからも英語を楽しく学んでいきましょう〜!