この記事では
・英語は初心者でこれから独学で英語を学びたい!
・英語はやってみたいけど何からやればいいの?
という方へ、オススメの英語勉強法をご紹介します。
本当にできるようになるの?
この記事でご紹介するのは、私が留学前に英語を勉強した方法です。
この勉強をやれば、留学、英会話、TOEFL、TOEIC、英検など目標の英語力が手に入ると思います♪
私は留学のためのTOEFLスコア取得を達成。海外旅行の経験や英会話教室の経験もなく8ヶ月の独学でアメリカに留学したけどそれなりに英語が話せた。TOEIC900点超え、英検1級の取得。と、英語力をアップさせ資格を取得することもできました。
私が実践して成果が出ているので、会社で英語の勉強方法を聞かれた時も必ずこの方法を教えています。
たとえ留学したとしても、英語の基礎作りが自分でできなければ留学したのに英語ができない、使えないということになってしまいます。この勉強法で英語力を鍛えれば、初級を脱出できますよ。
3日経ったら忘れるような学校で習う英語よりも効率的です。
Never let formal education get in the way of your learning. 義務教育にあなたの学習の邪魔をさせてはいけない。というマーク・トウェインの言葉があります。
今まで学校で習ったやり方は一度忘れて、違う英語の勉強方法を試してみるのもいいかもしれませんよ(^^)
英語に興味を持ってみる
英語を学ぶ時の目標を決めておくと挫折しづらくなります。
ネイティブの友達や同僚と会話できるようにする!とか、お気に入りの映画やドラマを字幕なしで見ることができるようになる!とか英語を使って楽しいと思えることを見つけてみてください(^^)
特に理由が見つからないな〜という方は、まずはハマれる洋楽、映画、TED動画でもなんでも良いので興味が持てるものを探すことから始めてみてくださいね!ハリウッドスターでも歌手でもいいですよ♪あの人の言っていることを理解したい!という気持ちが勉強につながります。
英語が楽しいと思えることでモチベーションを保つことができますよ。
私の場合はアメリカの大学に1年以内に願書を提出して合格するという切羽詰まった目標があったこともあり短期間で英語を効率的に学ぶことができました。でも、途中で挫折せずに英語を続けられたのは当時ハマっていた歌手の存在があったからです。
留学するというような切羽詰まった理由でなくても、英語楽しいな〜もっとできるようになろう!と思える何かを見つければ案外続けられるものです。
洋楽を活用した英語の勉強方法は以下の記事で紹介しています!
基礎固め
DUO3.0
DUO3.0は本当にボロボロになるまでやりました。それぐらいやり込むべき教材です。どこにでも必ず持って行って少しの時間があれば勉強する、というスタイルでやっていました。DUO3.0の詳しい使い方は下の記事で書いているので参考にしてみてくださいね!
英語の発音本
発音できない音は聞き取れないということで、発音の強化もありますがリスニング力アップのために発音の勉強もしました。私はUDA式を使用しましたが、DUOと同じくらい毎日やりました。DVDも購入し、口の形も確認しながら勉強しましたね。でもメインはCDで、毎日聞いて練習していました。
今では私が使用していたUDA式のDVDは売られていないようなので、最初からDVD付きの書籍を選ぶという手もあります。DVDは発音を視覚的に確認することができるのでオススメです。大人が英語の発音を身につけるにはまず頭で理解することが大事!
英語耳は、リスニングと発音の関係性が述べられていて納得して発音の練習に取り組めます。
発音の練習をしっかりやったお陰か発音が良いと言われます。最近受講しているオンライン英会話でも、先生に日本人のアクセントがないわね!と言われました。私の中ではまだまだ改善できると思っているのですが、日本人独特の「カタカナ英語」ではないのでスムーズなコミュニケーションに繋がっていると思います。
文法書
基礎を学ぶための文法書
まずは基礎の基礎を学べる文法書を1冊やります。基礎的な文法書はなんでもいいです。あまり厚くなく、基礎をおさらいできるもので良さそうだな!と思ったものを選んでください。まずは基礎の復習からです。
ロイヤル英文法
わかりやすいという口コミを見てこちらを購入しました。例文のCDも付いているのでしっかり聞いて勉強するといいですね♪
英語を使用する時に辞書としても使えるので1冊持っていて損はない良書です。ず〜っと使えます。
文法書も読みつつ、DUO3.0での音読やリスニングできる教材を使ったリスニングやディクテーションをやる。本や雑誌、ニュースなどで英文を読むというインプットを行うことで英語の文法に慣れていくということも大事です。
演習
ここからは、上のやり方で基礎を身につけつつ、演習もやっていきます。TOEIC、TOEFL、英検・・・何を目指すのかによっても対策は変わってきますが、ここでは私が行った英語学習で汎用性がありそうな部分を書いていきます。
資格に特化した勉強方法は別の記事でまとめておきます(^^)
文法
試験で文法という項目があるのはTOEICだと思います。長本吉斉さんの英文法の参考書で試験対策の英文法を勉強しました。一般的な文法書を読むだけでは試験で点数が取れないと予測し、試験に特化した文法書を選択。
特に長本 吉斉さんの本は試験に出るポイントが解説されているので参考になりました!文法問題を解く際の目の付け所が学べます。
TOEFLや英検対策としてしっかりとした文法を身に付けたい場合はEnglish Grammar in Useを使用することもオススメです。
リスニング
VOAのニュースを聞いていました。ゆっくり話してくれる教材もあるので、ディクテーションの際に使うこともできますね。
英語の勉強のやる気がどうしても起きないという日もあります。そんな日は英語のリスニングを重点的にやっていました。英単語・熟語ダイアローグを聞き流したり・・・。
聞き流しているだけでは効果があまりないので、まずは聞くことに慣れて、それから教材でディクテーションをしていました。
ディクテーション
リスニングの英語教材はスクリプトが付いているので、ある程度発音も身についてきたらディクテーションもやってみましょう。
やり方は、ダイアローグなどの教材の音声を流しながら聞こえたきた内容を書き取ります。わからなくてもどんどん書き取っていきます。書き終わったらスクリプトと自分が書いた内容を見比べてここが聞き取れなかったというのを確認していきます。
この単語はこんな風に聞こえるのか!こういう単語が聞き取れないんだな、などの発見がありますし、ただ聞いているだけよりもリスニング力がアップしたという実感がありました。
ライティング/スピーキング
TOEFLや英検などライティングのある試験を受ける予定のない方にはあまり関係ないかもしれません。
ライティングの基本的な勉強方法はお手本を真似ることです。そして自分でも書いてみること。結論→理由を3つ述べる→結論を再度述べるというような基本を押さえて書けばOKです。
スピーキングもライティングと同じように雛形を覚え、後はひたすら自分で文章を作って覚えるという作業をやっていきます。
以下のようなエッセイの書き方本が売られているので、それを見ながらこういう意見があるんだな〜。自分はこっちの意見かな〜。というのを読みながら考えて、それから文章を作るという作業を行います。
日本語でも全く知識のない分野について語りなさいと言われたら難しいですよね。まずは知識をインプットすることが近道です。
スピーキングもまずはインプットすることで英検1級のようなスピーチ試験にも合格できるようになります。
日常英会話
日常の英会話であれば、まずはDUO3.0での音読を基本に練習していきます。音読して英語の速さに口がついて行ける、英語の文章がスラスラ思い出せるという状態になれば英語を話す時にも覚えた言葉が出てきやすくなります。
DUO3.0は完璧に覚えたから他のもやりたいという場合は、リスニング教材でご紹介した教材をディクテーションするのも良いです。教材はたくさん発売されているので、覚えたいジャンルの英語に合わせてリスニング教材を選んでみてください♪
まとめ
英語の勉強に使った教材と勉強方法について紹介しましたが、案外教材の数は多くないのではないかなと思います。
信頼できる教材を見つけて、やりこむことで英語力は上がっていきます。しっかりと基礎を身につけてずっと使える英語力を身につけてくださいね(^^)
英語の基礎勉強について学んだら、次はやる気が出ない時のプランBについて学んでみてください。英語の勉強を継続できるようになりますよ♪
英語を学んで良かったことをまとめてみました(^^)